沙也加さんは、素直な頑張り屋さん。
裏表のない性格で、周りの人に好かれます。
常に可能性を秘めた晩成型で、忍耐強く時間をかけて自分流を作っていきます。
自分の考えへのこだわりが強くなり、内に激しさを秘めているぶんだけ、
時には、それを表に出して過激な行動力となることもあります。
同じ日干支の戌寅を持った方は、YOSHIKIさん、、桃井かおりさん、中島美嘉さん、故マイケル・ジャクソンさん。
“美意識の高い自己実現者”と評される方が多いです。
<上の宿命図をご覧下さい>
沙也加さんの宿命の特徴は、申酉生月中殺であることとと母干が多いことです。
生月中殺者は、心の領域が中殺されるということになります。
安定した場所を持てずに、精神的に不安定になりやすい宿命です。
正干の母親は月干で身近にいるのですが、中殺されています。
母が中殺されてていると、いわゆる母親らしくない母で…母に対して執着と離反を繰り返して…大人になると仲良し親子になったりすることが多かったりします。
父干はなくて、代わりに偏母が3つもあります。
(場所でとると、年干は偏母と仮父が同宮します。)
父縁は薄い生まれです。
偏母が3つもあると、母親の聖子さんの異性関係の多さと解釈することもあります。
また、沙也加さんの日常にも仕事場にも母が一緒にいると解釈できます。
永遠のアイドルである偉大な母、そして多くの恋愛遍歴と3度の結婚をされた母松田聖子さんの影響があまりにも多い宿命です。
ネットからの情報では、
2015年に沙也加が初めて出した自著『Dollygirl』(宝島社)では、仕事と恋愛にひた走る母に翻弄され、4回転校した中学では壮絶ないじめにあったという衝撃の半生が明かされた。その本では父・神田とのツーショットや数々のプライベートフォトを披露したが、聖子の写真は一枚も使わなかった。
とあります。
沙也加さんの胸中は、ご本人にしかわからないですが、その複雑な思いは察するに余りあるものがあります。
愛憎半ばするものであることは、間違いないないでしょう。
<結婚・子供運>
村田充さんとの離婚原因は、表向きは「子供のことでの意見の相違」とあります。
宿命図では、月支に子供干が1つあり、中殺されています。
通常は、お子さんが出来たら溺愛することが多いパターンです。
子供を持ったら「我が子には自分と同じような思いはさせたくない」という気持ちは、大きくて胸に渦巻いていることでしょう。
将来彼女は子どもを持つのでしょうか?
「だからこそ、子供は欲しい」or「子供は欲しくない」の2つの選択肢があると思います。
夫干は、仮干ですが2つあるので、再婚の可能性は十分あります。
*場所で取る干については、算命学でも明確に定義されていないところがあって、他の干(この場合は年干の甲)を配偶者干にするかしないかは、意見の相違があります。ここでは、甲の共通性を重視して、年干の甲も配偶者干としてみました。