出会った瞬間にピッピッと惹かれ合うような男女和合の元と言われている、干合縁が2つあります。
干合だけだと、絆としては弱いのですが、信頼関係と持続力のある律音、さらに仲良しカップルに多くみられる天剋地冲もあり、夫婦になってもずっと継続していける十分な縁があります。
12支の相性をみると、亥と丑は固い絆で結ばれる好相性です。
付き合いが長くなればなるほど、良さが出る組み合わせと言われています。
天中殺相性は、面倒見の良い京香さんを長谷川さんが頼るという関係です。
特に、仕事面で京香さんの影響力が大きく、長谷川さんの積極性が引き出されて自己表現ができるという、俳優としては願ってもない相性となっています。
京香さんは、生月中殺という宿命をお持ちです。
夫干が中殺されていて、相手を間違えやすいと言われています。
また、中殺された人物に対して執着しやすいです。
京香さんは、以前噂があったお相手とはうまくいかなかったのは、宿命のいたずらだったのかもしれません。
また、長谷川さんに対しても、初期は執着していた面もありそうですが、葛藤の末とても良い関係にたどり着いたのではないでしょうか?
京香さんが、9歳年上ということは、お二人の関係にとてもプラスに働いたことでしょう。
中殺されたお相手に執着するということは、反面それを引き受けていくという意味もあるように思います。
ネット情報から彼女の言葉を引用させていただきます。
鈴木の友人談として
『私、もう育てきったでしょ?』
と鈴木さんから長谷川さんに別れを告げたというのですが……」(スポーツ紙記者)
これは、破局報道の際のものなので、ある一時期に発せられた別れの言葉なのかもしれません。
ですが、長谷川博己さんという俳優を「育てた」という自負があることには変わりないでしょう。
京香さんは、ご自分の宿命を見事に消化されていると思います。
歳の差やお互いの家族の事情などの紆余曲折を乗りこえ、お二人それぞれが俳優として輝いていらっしゃいます。
お二人は、「運命の人」だと思います。