この記事を書くにあたって、景子さんのエピソードやお写真をいろいろ拝見いたしました。
「地元宮崎では、彼女が銀行に入っただけであまりの綺麗さに周りの人がシーンと静かになりました。」
「フジテレビの入社前、うちの会社にもの凄い美人が入ると言う噂が局内で流れました」
というエピソードがありました。
ワタクシの個人的な意見としては、50代の今の方がずっと魅力的に思います。
彼女のお写真から受ける印象は、とにかくしっとりと柔らかい!
「きっと乙の人だわ」と思いましたら、やはり景子さんは乙の方でした。
算命学では、その方の持つ本性の見方の一つとして、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸という10個の干で分類することができます。
乙は、人当たりの良く柔らかな女性がとても多いです。
その乙が、丑に乗った乙丑が日干支。
外見は穏やかに見えますが内面はなかなか強情で、自分の思ったとおりの行動をします。
若いときには実力を十分に発揮できないことが多く、経験を積んで努力を重ねた後にようやく花開きます。
人生後半勝負の方です。
景子さんの宿命の1番の特徴は、戌亥生月中殺です。
自覚的な“心”を持つことが難しい宿業(しゅくごう)があって、自分の心の中に安定した自覚を持ちにくいです。
景子さんは、石門星と貫索星が中殺されています。
自分らしいものが何であるかを見失ってしまいやすく、自分とは異なった世界と関りを持つことになったりします。
逆に言えば、自分では同質と思えるが、実は異質なものを惹きつけてしまうのが石門星中殺です。
さらに、自分の中で価値がはかれなくなるので、“見栄っ張り”になります。
外見で人を判断したり、入れ物や権威で価値を測ることになりがちです。
当時、花形中の花形のフジテレビの女子アナウンサーから、人気絶頂の横綱貴乃花の奥様となられたことは、宿命通りの生き方だったと言えると思います。
お子様との縁は?
ご長男の花田優一さんのことを、溺愛している様子が報じられています。
景子さんの宿命には子供干がありません。
宿命図で定位置の干でとると、乙が子供干になり中殺されています。
中殺された人物とは、離反するか?執着するか?と極端な傾向になりやすいです。
景子さん親子の場合は、執着型ですね。
世間一般の常識から外れたくらいの親子関係の方がうまくいきます👌